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脊椎分離症とすべり症

ここ最近、腰を痛めてご来院される方が増えています。その症状は「ぎっくり腰」「疲労からの腰痛」「腰椎間板ヘルニア」など多様にありますが、その他に「脊椎分離症」や「すべり症」といった症状の方も見受けられます。
あまり聞き慣れない言葉かと思いますが、今回はこの「脊椎分離症」と「すべり症」についてのコラムをお届けします。

■脊椎分離症とは
脊椎分離症とはスポーツをする青少年に多く見られる症状で、まれに成人になってからなる方もいます。
活発に運動することで、腰椎に過度の伸展や屈曲による負担が上下関節突起に繰り返し加わり、ストレス骨折のような状態に陥ってしまいます。(下図1)
それにより、腰椎がその上の腰椎との安定性を失い、安定性を補うために腰周りの筋肉や靭帯に負担をかけてしまうのです。長時間同じ姿勢でいると腰部の痛みが出たり、後ろに反らせる姿勢や立ったり座ったりする動作も辛く感じることが多いようです。

■すべり症とは
すべり症とは中高年に多く見られます。腰の椎体を支える筋・靭帯・椎間板が加齢により柔軟性と強度を失うことで、椎体が前に滑るように出てしまう症状です。
頚椎分離症と同じように、腰周りの他の筋肉や靭帯に負担をかけて腰の安定を図るため、長時間同じ姿勢でいると腰部の痛みが出たり、後ろに反らせる姿勢や立ったり座ったりする動作も辛く感じることが多いようです。(下図2)
また、すべり症の症状がひどくなると、坐骨神経痛や脊柱管狭窄症になることもあります。




■脊椎分離症とすべり症の対処方法
主な対処方法をご紹介します。
1)激しい痛みがある時は安静にする
2)腰周りの背筋や腹筋を鍛える
3)腰をコルセットやテーピングどで固定して体幹を安定させる

痛みが激しい場合や長期にわたり痛みがある場合などは、まず一度、整形外科や接骨院に行かれることをおすすめします。
当院では、骨盤まわりを矯正して骨格のバランスを整え、筋緊張を緩和させるカイロプラクティック施術も可能ですので、お近くの方はどうぞご来院、ご相談ください。

※整形外科や接骨院で診断をされた方は、医師や先生の方針に基づいた対処をなさってください。

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