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アトピー性皮膚炎

私の周りには、アトピー性皮膚炎に苦しみ、治療をがんばっている方がいます。
そこで今回は、「アトピー」についてのコラムを書くことにしました。

■「アトピー」って何??
言葉の語源はギリシャ語の「apopia」で、その意味は「奇妙なこと」であると言われています。
アトピー性皮膚炎の最大の症状は、我慢できないほどの強いかゆみで、その症状の出方は年齢によって違いが見られるものです。

■なぜ痒くなるの??
アトピー性皮膚炎になりやすい人の皮膚は、角質層の異常によりバリア機能が弱く、健康な皮膚よりも細菌や化学物質などが侵入しやすい状態になってしまいます。
これは、角質層をつなぎとめるセラミドという脂質が不足してしまうからです。

セラミドが不足すると角質層に隙間ができ、水分も失われやすく、乾燥肌になります。
こうしてできた角質の隙間から抗原(刺激物質)が侵入すると、抗原に抵抗する抗体が反応してかゆみがでるそうです。

アトピー性皮膚炎はこうしたかゆみが強いため、無意識のうちに患部をかきむしってしまいます。
その結果、皮膚のバリア機能がさらに低下し、細菌や汚れが侵入してますます悪化してしまいます。

■アトピーの遺伝と治療

子どもがアトピーアレルギーになる確率は、A:両親ともにアレルギー…約50%,B:一方がアレルギー…約30%,C:アレルギーなし…約10%という報告があるそうです。
しかし、現代の医療では、まだレルギー発症そのものを抑えることはできないそうです。

■私たちができること

では、現時点で周りの私たちができることは何なのでしょうか。

治療していくにあたり、本人には時間やお金などの負担がかかっています。
実際に周りの方に話を聞くと、治療以外にも負担があるといいます。
「人目が気になって夏でも半そでを着られない」「美容院に行きづらい」など、精神的な面でもストレスがあるそうです。

ストレスは、アトピーの一因であると言われており、改善のためには家庭・学校・職場などにおける理解と協力も絶対に必要となります。

私は、周囲の理解や協力、またちょっとした心遣いで、治療に専念できる環境が作れると信じています。
また、「絶対に治る!」という強い気持ちがカラダの抵抗力を高め、治癒を早めるという学説もあるそうです。

周囲の協力、本人の強い気持ち。言葉は簡単ですが、とても大切で覚悟のいることです。
周囲の人ができることなんて限られてはいますが、私は、根気強くこのことに向き合っていきます。

*   *   *

と、後半は私の想いがメインになってしまいましたが、最近はとても身近な問題だと感じてきているのです。
まだまだ中途半端な知識でしかありませんが、このコラムを目にしてくださった方がひとりでもアトピーのことを身近に感じ、意識を強めていただけたら幸いです。

今回はカラダの筋や骨の話ではないのですが、私たちはカラダだけでなくココロの健康もサポートしたいと思って、日々施術をしております。

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