体のコラム

健康について考えるコラムです。お時間ある時にご覧ください。

「猫背」について

冬、寒さで背中が丸まっていませんか? 肩をすくめて歩いていませんか?
筋肉も寒さのせいで縮こまって固くなりがち。寒い冬だからこそ「姿勢」には気をつけたいものですね。そこで今回は、「姿勢」の話で頻繁に耳にする「猫背」に関してのコラムをお届けします。

猫背とは?
猫背とは、座った猫の背中のように人間の背中が丸く内側へ反るようになる現象のことを指します。猫のように背中が丸くなるため、カラダは自然と前かがみになります。そして、自然に顔が前に突き出てしまうので、見た目も老けて見えてしまうのです。

猫背の種類と原因
猫背の種類には、大きく分けて3種類あります。

(1)首猫背
文字どおり、首から曲がっている猫背です。パソコンなどデスクワークで長時間椅子に座っていたり、下を向いた姿勢が日常的に多くあったり、首が高めの枕の 使用などが原因で、頭が前のめりになってしまう状態を指します。この首猫背になると、肩コリになりやすくなってしまいます。

(2)背中猫背
背中が丸く曲がった状態のことで、日常生活の中で胡坐(あぐら)をよくかく人がなりやすいと言われています。また首猫背同様、椅子に長時間座って姿勢を崩 しているような方もなりやすいものです。背中猫背になると、仰向けの体勢になって寝ると背中に痛みを感じることが多く見られます。

(3)腰猫背
腰が曲がっている状態で、上記同様デスクワークで椅子に長時間座る人、胡坐(あぐら)をかく人、また脚をよく組む人もなりやすいと言われています。腰猫背になると当然腰に負担がかかって腰痛になりやすくなり、ヘルニアになるケースも見られます。

猫背の影響
首・背中・腰が丸まることで、後ろ姿が老けて見えたり、暗い印象を与えてしまうことがあります。綺麗な服を着ても上手に着られないとお悩みの方もいらっしゃいます。
また、目線が下がってしまうことで顔の表情が暗くなってしまうと、脳がストレスを感じやすくなり、自律神経の乱れにもつながります。

さらに、当然ですが身体的な影響も出てきてしまいます。
猫背になると胸の体積が小さくなるので、呼吸が浅くなり酸素不足になりやすく、動悸・息苦しさ・疲れやすさを感じることが多くなります。そして骨格にも負 担がかかるので、関節・筋肉の動きが悪くなり、コリやダルさなどを感じやすくもなってしまいます。そして、脊柱にある脊髄神経の通り道をも圧迫してしまう ため、内臓機能も低下しやすくなってしまうのです。

猫背の改善・予防
○座り方改善
椅子に座る際、浅く座っている方は深く座る姿勢へ改善しましょう。
脚を組むのは気づいたときにやめましょう。
長時間座りっぱなしの姿勢をとらず、長くても2時間おきには休憩をとりましょう。
床に座る際、正座を崩した横座りをせず、正座もしくは座椅子の使用などに変えてみましょう。
スマートフォン・携帯電話の画面を見る際、斜め下より目線を水平に保てる所まで上げましょう。

○肩のストレッチ
左右両方の肩甲骨を後ろにつけるイメージで、腕を後ろに引いてみましょう。今度は、左右両方の肩甲骨を開く様にゆっくり前に両腕を伸ばしましょう。最後に、両手を頭の上で組み上にゆっくり伸ばしましょう。
※肩甲骨の動きを意識しながら行うことがポイントです。
※痛みをともなう場合には無理をせず、痛みのない範囲で行ってください。

○お腹のストレッチ
カラダを丸めることで腹部の筋肉も硬くなっているので、片方の腕を上に伸ばしながら、同じ側の片足を一歩下げてゆっくりと体幹を反らしてみましょう。左右交互に行ってください。
※痛みをともなう場合には無理をせず、痛みのない範囲で行ってください。

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猫 背と骨盤は全く関係がないと思うかもしれませんが、もともと猫背は骨格の歪みとも大いに関係しています。骨格の歪みは長い年月をかけて生活習慣の 中で少しずつ歪んでくるもので、骨盤を正常な位置に戻すことで骨格の歪みが改善されるため、背中猫背にあたる胸椎の過度の後弯が減少し、猫背の改善・予防 になるのです。

最近は猫背矯正ベルトなども多く市販されていますが、当院ではお悩み・カラダの状態に応じた骨格バランス矯正をしていますので、まずは一度ご来院のうえお役立てください。

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